古来水無月30日には、夏越し大祓式が神社で行われます。
行事の説明
私達が日常生活の中で、知らず知らずに犯してしまった罪穢れを人形(ひとがた)に託して身体を清め、心新たに生活を営むべく、大きな力を得る大切な行事です。神社では、神事を斎行し人形を罪、穢れと共に大海原のはるか彼方へと流す流却神事を行います。
詳しくは神田明神hp
https://www.kandamyoujin.or.jp/event/detail/?id=12
町会では、例年通り「内神田鎌倉町会男子一同」「内神田鎌倉町会女子一同」の人形(ひとがた)に初穂料を添えて神社に納めました。別途、個人個人で納める方も沢山おられます。
茅の輪について
神社境内に例年どおり6月30日まで設置されておりますので、御自身で左、右、左と潜り参拝してください。
茅の輪の由来
古来、「もしも疫病が流行したら、悪疫除去の印として、茅の輪を腰に付けると免れることが出来る」といわれる伝承によります。