2017年7月26日水曜日

内神田鎌倉町会報 第107号

町会報第107号を発行しました。
地区組長より各戸へポスティングにてお届けします。

町会報107号(平成29年夏)
神田祭終了と新年度のご挨拶
                                                                  内神田鎌倉町会
                                                                  会長 斎藤光治

 内神田鎌倉町会会員の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 五月の神田祭りは、伝統行事を大切にし地域を愛する方々のお気持ちにより盛大に挙行されました。皆様の格別のご支援ご協力により多数のご参加を頂きましたことを改めて篤く御礼申し上げます。特に太鼓車や小神輿などは、新たな神田っ子(子供達)の参加が増えて将来への希望を感じて嬉しく思っております。
 お祭りのある年は、準備の都合から一ヶ月遅らせて六月に総会を開催しておりますが、第64回通常総会を終えて平成29年度が始まりました。昨年度における町会活動に多くの会員のご参加を頂きましたことを感謝し、各種町会行事の準備、後片付けなどを頂いた役員の皆様の御労苦を特にねぎらいたいと思います。
 私にとって町会は、地域活動を通じての人間形成の場であります。少子化のなかで育った若者が地域活動を通して多くの人々と知り合い、多様な価値観と出会う場であります。会社員の方にとっては、会社とは違う多様な人々と出会う場であり、世の中には色々な人々が居て多様な価値観、色々な人生があることを知る事が出来ます。神田の町会は私達の世界を広げ人生を豊にしてくれます。
 町会の会則には「本会は会員相互の親睦を図る事を目的として次の事業を行う・・・」と記載されております。町会の各種事業、伝統行事に参加されることを通して会員各位の親睦が図られ、世代や業界を超えたお知りあい、友人の輪が広がることを希望いたします。
新年度も千代田区を始め各行政機関、ご近隣町会との連携を大切に町会活動を進めて参ります。会員各位、鎌倉町にご縁のある皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。