2019年8月30日金曜日

令和元年度 神田公園地区連合町会 宿泊研修会(報告)

8月24日(土)午後、神奈川県箱根町「湯本富士屋ホテル」で千代田区オリンピック・パラリンピック担当部長小川賢太郎氏による「東京2020オリンピック・パラリンピック大会に対する取り組み」~東京都との関係を交えて~と題する講演がありました。

千代田区の取り組み
・オリンピック・パラリンピック開催を契機に区として74の取り組み
→(例)案内表示サインの整備、Wi-Fi環境の整備、公衆トイレの整備、障害者スポーツへの関心の向上 など
→共生社会の実現を基本理念として掲げ、まちの魅力や風格を一層高めるとともに、大会終了後のオリンピックレガシーにつなげる。
大会後のレガシー(遺産)について-
1964年は、主に社会資本の整備が進み首都高速、新幹線など「ハードレガシー」が残された。
2020年は、障害者・パラリンピックに目を向け、共生社会の実現に向けた取り組みやボランティア精神などの「ソフトレガシー」を目指す。