3月2日(水)18時30分より華福にて顧問相談役会を開催しました。
出席者:(相談役)平野・丸山・杉﨑・村瀬・三井・土井・市川(会計監査)鈴木
(会長)斎藤(副会長)越渕・柴田・田熊(庶務)渡辺(収入会計)中川 以上14名
進行:柴田副会長
議題 総会準備の意見交換 斎藤会長の説明
(町会活動の現状について)
コロナ禍により、あらゆる地域活動が中止、延期となり町会活動も制限されております。
今年度実施出来た活動は、防犯パトロール(中止となった時期もあり)、一斉清掃、ラジオ体操、歳末警戒(テントの設営はせず、パトロールのみ)でした。
神田明神大祭は、例大祭のみ実施されました。神幸祭は中止、氏子神輿宮入も中止となりました。
地域の人々が集い、行事の準備をし、活動、後片付けをすることで、お互いの理解が深まり、親睦、福利の増進がもたらされる活動が出来なかったのです。
(地域再開発について)
デベロッパーによる日立鎌倉橋別館とコープビルを一体とする大規模再開発が行われており、日立とコープビル管理会は退会となり町会費収入は減少しました。
(コロナ禍の地域への影響)
東京都による飲食店への休業要請、営業時間短縮要請、オフィスへのテレワークの要請による来街者の減少により飲食店、物販店とも大幅な減収に見舞われております。
オフィスのテナント退去も多く、町内のビルも空室が出ております。
一方、町内ではワンルームマンションの建設が進み、若い新住民が増加しております。
(町会員数の変化)
2021年3月 173(一般67/法人106)2022年3月162(66/96)
(令和3年度決算見込み)
会員の減少により町会費収入は減少するものの、行事、事業費も減少しており、現金収支はプラス見込みです。
(会員増強について)
コロナ禍が落ち着きましたら、会員増強運動をして個人も、法人も会員を増加しましょう。又、デベロッパーに対しては再開発ビルに対応する相応の会費を求める必要があります。
(町会の課題と役員改選)
町会員、役員の高齢化の問題であります。
町会の活性化のためには、幼少年や若い方々を対象とする行事を若い役員が行う必要があります。そのためには若い方々に役職を担っていただきたいと思います。
現会長斎藤光治の任期は6期12年となり、町会は停滞しております。そこで今期を持って退任させていただきます。2月22日の役員会に辞任届を提出いたしました。
顧問相談役の皆様、役員の皆様には永年にわたるご支援ご協力を厚く御礼申し上げます。
現会長退任をもって町会では、世代交代、組織活性化を図っていただきたいと思います。
町会長選考委員会委員選出について
3月末日を以て現役員は任期満了(総会までは継続)となります。
つきましては、会則7条により『町会長選考委員会』を3月9日(水)に開催いたしますので、顧問相談役より委員2名の選出をしました。
協議の結果:市川相談役 村瀬相談役