2024年7月15日月曜日

町会長退任のご挨拶 町会報第119号(令和6年7月6日発行より)

                 内神田鎌倉町会 顧問 斎藤光治

 内神田鎌倉町会会員の皆様には、常日頃より地域活動にご参加、ご支援ご協力をいただき誠に有難うございます。

 私は令和六年五月三十日開催の総会において会長を退任し顧問に就任いたしました。

新会長には、前副会長の田熊清徳氏が就任いたしました。私同様変わらぬご厚誼をお願い申し上げます。

 私は、昭和五十九年に青年部長として役員に加えて頂いて以来、微力ながら町会活動に関わらせて頂きました。町会長としては平成二十二年より七期十四年努めさせて頂きました。この間、東日本大震災があり、コロナ禍が有り神田祭は二回中止となりました。

 江戸の最古町として幾多の困難を乗り越えてきた私たちの町は、現代に於いてもビジネスに住居に最高の交通の利便性を誇る町です。町会員も代々住み続けるご家族有り、新たなマンションにお住まいの方有り、上場企業さん有り、スタートアップの企業さん有り、老舗の店舗さんあり、新しい店舗さん有り、バラエティに富んだ素晴らしい地域だと思います。

 千代田区に於いては、特に神田に於いては町会活動に参加する方や企業さんは社会の信用があります。皆様のなお一層の町会活動へのご参加を期待致します。

 私が長年町会活動に携わることが出来たのも、多くの会員の方々のお陰です。副会長他役員の皆さん、先輩方からも、若い方々からも、法人会員の町会担当の方々からも多くのことを学ばせて頂きました。誠に有難うございました。最後になりますが私の家族、従業員の皆さんの協力無しには町会長職はつとまりませんでした。全ての皆さんに感謝を申し上げ退任のご挨拶とさせていただきます。