2014年4月5日土曜日

内神田鎌倉町会報104号

3月31日町会報104号を発行しました。
現在、地区組長より町会員へポスティングにて配布中です。

「町会について」
                                    内神田鎌倉町会 会長 斎藤光治

 初春を迎え、会員の皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
60年以上前に鎌倉町会を戦後再び結成した当時の人々はなぜ町会を作りたかったのでしょうか。戦後の混乱を経験して、毎日を元気に笑顔で暮らすには、経済的な安定と衛生的で安全で安心な町作りが必須だったのではないでしょうか。多くの町会長さんに日頃の町会運営で大切にされていることは何かを伺うと、「親睦と融和だ」という答えが返ってきます。
 我が町会の会則にも「本会は会員相互の親睦を図ることを目的として次の事業を行う...」と記載されております。環境衛生、教育文化、厚生体育、防犯防災、連合町会に係わることは全て究極の目的は親睦と融和です。町のゴミ拾い、子供や高齢者の見守り、伝統行事の継承、ラジオ体操、防犯パトロール、防災訓練、隣町会との協力等多くの機会を通じて私たちは知らない人たちと知り合いになることが出来て、良い出会いが人脈を広げ趣味にもビジネスにも良い結果をもたらし人生を豊かにしてくれます。多様な人々が古くから暮らしておりますが、近年ではマンションにお住まいの方も増えてきました。
マンションの方は住戸ごとに入会することが出来ます。ご希望の方は是非お問い合わせください。
 ご縁があって神田の町で暮らす人、お店や会社勤めの方がお知り合いになる場が町会です。町会活動を通じて私たちは成長することも出来ますし、良いご縁、人脈も出来ると存じます。会員の皆様には、町会行事への一層のご参加をお願い申し上げます。町会役員の皆様には、多大のご理解ご協力を頂きお仕事の合間を縫って活発な町会活動を実施頂いておりますことに敬意を表します。

「お宝は、元気で笑顔の おつき合い」米山顧問作 
第8回福祉まつり ふれあい川柳展 大人の部大賞