2019年4月1日月曜日

内神田鎌倉町会報 第109号

3月28日に町会報第109号を発行しました。
地区組長より会員のお宅やお店、会社へお届けしています。

町会報109号(平成31年3月)
新元号元年神田祭へ向けて
                                                                       内神田鎌倉町会
                                                                         会長 斎藤光治

 内神田鎌倉町会会員の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 平成時代の終わりに当たり、平素の町会活動に多くのご参加を頂き活発な地域活動が出来ることを改めて感謝申し上げます。とりわけ役員の皆様には各種町会行事の企画、準備、後片付けなどの御労苦を特にねぎらいたいと思います。
 さて、五月より新元号の新しい時代が始まり、直ぐに神田祭が、五月十日(金)宵宮の町内廻り、十一日(土)の神幸祭、十二日(日)の氏子神輿宮入を中心に連日行われます。
神田っ子の血が騒ぐのは、私たちの鎌倉町が神田祭の草創期から今日まで参加している江戸最古町の一つとして、お祭りを通して心豊かな地域社会を創り、守り、世代から世代へと四百年以上にわたって受け継がれた伝統でありましょう。
 私たちの鎌倉町は、此所に住む人、この町で働く人はもちろん、全国から訪問される方々にも愛される、歴史と伝統、そして信用のある素晴らしい町です。新元号元年の記念すべき神田祭を、住民、オフィスワーカー、ご縁のある方々と共に祝いたいと思います。皆さんとご一緒に汗を流す事を通して、皆の心が一つとなり、神田の大神様の力を得て地域コミュニティが一層醸成されることを希望いたします。
 新元号の時代を迎えるに当たり、改めて過去に感謝、現在に信頼、未来に希望を持ちたいと思います。会員各位、鎌倉町にご縁のある皆様のご健康とご多幸、弥栄をお祈り申し上げます。